Discordで絵文字を追加する方法。スタンプとサウンドの追加も

- サーバーだけで使える絵文字を作って、会話を盛り上げたい
- 絵文字を追加したいのに、アップロードの場所がわからない
- スタンプやサウンドボードの音も、お金をかけずに追加できるのか知りたい
Discordのサーバーには、どのサーバーでも無料で、カスタム絵文字を50個まで追加できます。
スタンプは5枚、ボイスチャンネルで鳴らすサウンドボードの音は8個まで、ブーストなしで使えます。
サーバーの中だけで通じる絵文字は、言葉にしにくい気持ちを1つで返せる道具になり、話しかけるきっかけも増やします。
ただ、画像の大きさや名前の付け方に決まりがあり、条件から外れるとアップロードで止まってしまいますよね。
この記事では、絵文字、スタンプ、サウンドの順に、無料の枠、画像の条件、追加の手順を説明します。
誰に追加を任せるかの権限と、ブーストで増える枠、Nitroがないと使えない場面もまとめたので、無料の範囲でどこまでできるかがわかります。
無料で追加できる数


絵文字、スタンプ、サウンドは、どれもブーストなしで追加できる枠を持っています。
小さなサーバーなら、まずは無料の枠の中で、よく使うものから入れていけば足ります。
枠について知っておきたいのは次の2つです。
- ブーストで増える枠
- 追加できる人
ブーストで増える枠
サーバーブーストのレベルが上がると、絵文字、スタンプ、サウンドの枠がそれぞれ増えます。
| レベル | 絵文字 | スタンプ | サウンド |
|---|---|---|---|
| なし | 50個 | 5枚 | 8個 |
| レベル1 | 100個 | 15枚 | 24個 |
| レベル2 | 150個 | 30枚 | 36個 |
| レベル3 | 250個 | 60枚 | 48個 |
ヘルプでは、NitroかNitro Basicを持っていると、アニメーション絵文字用にさらに50個の枠が使えると説明しています。
追加できる人
絵文字やスタンプ、サウンドを追加できるのは、サーバーの所有者と、ロールでエクスプレッションの作成を許可された人です。
追加済みのものを編集したり削除したりする権限は、作成とは別の項目になっています。
どちらも「サーバー設定」→「ロール」で、ロールの権限から切り替えます。
誰でも追加できるようにすると、枠がすぐに埋まるので、運営のロールにだけ許可すると管理しやすくなります。
ロールの権限の付け方は、ロールの作り方で説明しています。
絵文字を追加する


絵文字は、PCの「サーバー設定」からアップロードします。
使える画像は、JPEG、PNG、GIF、WEBPのいずれかで、256KB以下のファイルです。
サーバー設定から追加する3つの手順と、絵文字ピッカーからの追加を説明します。
- 手順1:絵文字のタブを開く
- 手順2:画像をアップロードする
- 手順3:名前を決める
- 絵文字ピッカーからも追加できる
手順1:絵文字のタブを開く
絵文字を追加したいサーバーを選び、サーバー名の横のメニューから「サーバー設定」を開きます。
左のメニューで「絵文字」のタブを選ぶと、追加済みの絵文字の一覧が表示されます。
手順2:画像をアップロードする
「絵文字をアップロード」を押し、パソコンから画像を選びます。
アップロードした絵文字は一覧に並び、サーバーのメンバーがチャットで使えるようになります。
手順3:名前を決める
絵文字の名前は、2文字以上で、英数字とアンダースコアだけが使えます。
日本語の名前は付けられないので、happy_catのように、意味のわかる英単語をつなげます。
絵文字ピッカーからも追加できる
PCとブラウザ版では、チャットの絵文字ピッカーにある絵文字の追加から、絵文字スタジオを開けます。
絵文字スタジオでは、画像の大きさや向きを調整し、名前と追加先のサーバーを選んでアップロードします。
この機能は提供が始まった段階で、使えるのはPCとブラウザ版です。
スマホのアプリでは使えません。
スタンプを追加する


スタンプは、絵文字より大きく表示される画像で、メッセージの代わりに1枚で送れます。
画像の条件が絵文字より厳しいので、先に条件に合うファイルを用意します。
スタンプの追加で押さえたいのは次の4つです。
- 画像の条件
- 手順:スタンプをアップロードする
- 説明文を書いておく
- 差し替えは削除してから
画像の条件
動かないスタンプはPNG、動くスタンプはAPNGで、ファイルは512KB以下にします。
画像の大きさは、縦横ともにちょうど320ピクセルです。
背景を透明にして、キャラクターや文字がキャンバスいっぱいに収まるようにすると、チャットの中で見やすくなります。
手順:スタンプをアップロードする
「サーバー設定」の「スタンプ」のタブを開き、「スタンプをアップロード」を押してファイルを選びます。
スタンプの名前と、関連する絵文字を入力します。
関連する絵文字を選んでおくと、チャットでその絵文字を入力したときに、候補としてスタンプが表示されます。
説明文を書いておく
スタンプには、画面の読み上げ機能を使う人に向けた、短い説明文を付けられます。
「ピンクの花のキャラクターが笑っている」のように、見たままの姿と表情を書きます。
差し替えは削除してから
アップロードしたあとのスタンプのファイルは、あとから入れ替えられません。
絵を直したいときは、一覧でスタンプにマウスを乗せて赤い「X」から削除し、新しいファイルをアップロードし直します。
スタンプの編集と削除は、PCかブラウザ版で行います。
サウンドボードに音を足す
サウンドボードは、ボイスチャンネルで短い音を鳴らし、参加している全員に聞かせる機能です。
サーバーには、最初から8個のサウンドの枠があります。
サウンドボードの設定は次の2つです。
- サウンドを追加する
- 鳴らせる人を絞る
サウンドを追加する
ボイスチャンネルに参加し、サウンドボードのパネルを開いて「サウンドを追加」を押します。
サウンドの追加は、PCかブラウザ版からだけ行えます。
追加済みのサウンドは、「サーバー設定」の「サウンドボード」で編集や削除ができます。
鳴らせる人を絞る
サウンドボードを使える人は、「サウンドボードを使用」の権限で決まります。
「サーバー設定」→「ロール」で切り替えると、サーバー全体に反映されます。
ボイスチャンネルの「チャンネルの編集」→「権限」で切り替えると、そのチャンネルだけに適用されます。
作業や勉強のための通話チャンネルでは、この権限を外しておくと集中を妨げません。
Nitroがないと使えない場面
追加した絵文字、スタンプ、サウンドは、そのサーバーのメンバーなら誰でも、そのサーバーの中で使えます。
Nitroが必要になるのは、別のサーバーやDMで使うときです。
使うときに気をつけたいのは次の2つです。
- ほかのサーバーで使うとき
- 使う画像と音の権利
ほかのサーバーで使うとき
カスタム絵文字とスタンプは、Nitroを持っていれば、ほかのサーバーやDMでも使えます。
サウンドボードの音も、サーバーをまたいで鳴らすにはNitroが必要で、1つのサーバーの中で使うだけならNitroは要りません。
使う画像と音の権利
アップロードする画像や音は、Discordの利用規約とコミュニティガイドラインに沿っていることを、追加する人が確かめます。
自分で作ったものか、使ってよいと認められている素材を使い、他人の作品をそのまま切り抜いて追加しないでください。
よくある質問
ブーストが外れたら、スタンプは消えますか。
ブーストのレベルが下がると、増えた枠のスタンプは使えなくなりますが、サーバーから削除はされません。
レベルが戻れば、また使えるようになります。
絵文字の名前を日本語にできますか。
できません。
絵文字の名前に使えるのは、英数字とアンダースコアだけです。
まとめ:無料の枠でよく使う素材から追加する
ブーストなしでも、絵文字は50個、スタンプは5枚、サウンドは8個まで追加できます。
枠を増やす契約より先に、会話でよく使う素材を無料の範囲でそろえましょう。
まずは利用する権利のある画像を1枚選び、256KB以下にして「サーバー設定」の「絵文字」から追加します。
名前は2文字以上の英数字とアンダースコアで付けられます。
スタンプや音も追加するなら、絵文字と同じファイル条件だとは考えず、それぞれの条件を使います。
追加を任せる権限と、通話中にサウンドを鳴らせる権限も分けて設定してください。



