Discordで相手の声が聞こえないときの確認順

ノートパソコンの横に置かれた黒いヘッドホンの、通話音声の出力確認をイメージする参考写真を背景に、「相手の声が/聞こえない」と記した記事見出し。
  • 通話には入れたのに、参加者の声が誰も聞こえない
  • 一人の声だけ聞こえず、自分と相手のどちらを直すべきか迷う
  • イヤホンをつないだはずなのに、どこから音が出ているかわからない

相手の声が聞こえないときは、まず誰に同じ症状が出ているかをチャットで確認します。自分だけが全員の声を聞けない場合と、全員が特定の一人の声を聞けない場合では、調べる側が違います。

自分の声が届いていても、聞くための出力先まで正しいとは限りません。通話のアイコンが反応しているだけでも、イヤホンから音が出ているとは判断できません。

この記事では、全員が聞こえないときの出力先とスピーカーミュート、一人だけ聞こえないときの個別音量を順に扱います。スマホのBluetooth出力や、マイクテスト中だけ会話を聞けなくなる状態も確認します。

音量をいきなり最大にせず、相手に普通の声で話してもらいながら少しずつ試しましょう。別の端末へ移る場合も、同じ通話へ二台をつないで音が回らないようにします。

聞こえたら、使った出力先と変えた設定を控えて会話に戻れます。直らない場合も、聞く側と話す側のどちらで起きるかがわかれば、管理者などへ具体的に相談できます。

目次
  1. 誰の声が聞こえないか
  2. 出力先とスピーカーミュート
  3. 手順1:イヤホンと端末の音量を確かめる
  4. 手順2:自分とサーバー側のスピーカーミュートを分ける
  5. PCで聞く場合:出力デバイスを選び直す
  6. スマホで聞く場合:通話中の出力先を見る
  7. 一人だけ聞こえない場合
  8. その人の声がほかの参加者には届くか聞く
  9. 通話への入り直しと機器の比較
  10. 1つのチャンネルだけの場合
  11. 別の機器では聞こえる場合
  12. マイクテストを開いたままにしていないか確かめる
  13. 相談するときに伝える情報
  14. 聞こえるようになった後の確認
  15. まとめ:聞こえない範囲から出力先と個別音量を選んで確認する

誰の声が聞こえないか

誰の声が聞こえないかで分けるの図。「聞こえない状況は?」から分かれる。自分だけ聞こえないなら自分の出力機器や設定。全員に一人の声が届かないならその人のマイクと発言の可否。特定の相手だけ聞こえないなら自分側のミュートとユーザー音量。1つのチャンネルだけなら管理者へチャンネル名と症状を。誰の声が聞こえないかで分けるの図。「聞こえない状況は?」から分かれる。自分だけ聞こえないなら自分の出力機器や設定。全員に一人の声が届かないならその人のマイクと発言の可否。特定の相手だけ聞こえないなら自分側のミュートとユーザー音量。1つのチャンネルだけなら管理者へチャンネル名と症状を。

まずチャットで、他の参加者には声が聞こえているか尋ねます。

聞こえていないのが自分だけなら、自分の出力機器や設定から調べます。

全員に特定の一人の声が聞こえていないなら、その人のマイク設定を調べ、発言できる状態かも確認する方が近道です。

同じ相手との別の通話でも起こるか、特定のチャンネルだけで起こるかも記録します。

話している人のアイコンが反応するかは参考になりますが、それだけで音が正常に届いているとは断定できません。

自分の声も届いていないなど症状が重なるときは、自分側か相手側かの切り分けから確認先を選びます。

出力先とスピーカーミュート

出力先とスピーカーミュートの図。1.イヤホンと端末の音量(いまの機器から音が鳴るか)、2.スピーカーミュートを分ける(サーバー側の設定は自分で外せない)、3.出力先を選び直す(PCは出力デバイス、スマホは音声オプション)の順に進む。出力先とスピーカーミュートの図。1.イヤホンと端末の音量(いまの機器から音が鳴るか)、2.スピーカーミュートを分ける(サーバー側の設定は自分で外せない)、3.出力先を選び直す(PCは出力デバイス、スマホは音声オプション)の順に進む。

最初に機器とミュートを確認してから、使っている端末に合わせてPCかスマホの出力先を調べます。

次の2つを確かめたあと、端末に合わせてPCかスマホの出力先を見ます。

  • 手順1:イヤホンと端末の音量を確かめる
  • 手順2:自分とサーバー側のスピーカーミュートを分ける
  • PCで聞く場合:出力デバイスを選び直す
  • スマホで聞く場合:通話中の出力先を見る

手順1:イヤホンと端末の音量を確かめる

ヘッドホンやイヤホンが接続されているか、端末本体の音量が下がっていないかを確認します。

別の音を小さめに再生し、いま使う機器から鳴るかを試してください。

別アプリの音も出ないなら、先に機器や端末側を調べます。

Discordだけが無音の場合は、次のミュートと出力先の確認へ進みます。

手順2:自分とサーバー側のスピーカーミュートを分ける

通話中のヘッドホンのアイコンを見て、自分でスピーカーミュートにしているなら解除します。

サーバー側で設定された場合は自分では解除できないため、運営へ確認してください。

ミュートの種類がわからないときは、表示されている状態をチャットで伝えます。

マイクのミュートだけを切り替えても、聞く側の出力先を変更したことにはなりません。

PCで聞く場合:出力デバイスを選び直す

デスクトップでは「ユーザー設定」から「音声・ビデオ」を開き、出力デバイスを使用中の機器へ合わせます。

出力音量も確認し、相手に普段の声で話してもらいます。

機器を付け替えた直後なら、以前使っていた出力先が選ばれていないかを見ます。

マイクの入力機器と聞くための出力機器は別なので、自分の声が届いていても出力先は確認してください。

スマホで聞く場合:通話中の出力先を見る

スマホでは通話の音声オプションから出力先を確認します。

Bluetooth機器を使っているつもりでも、別の機器やスマホ本体から音が出ていないか確かめてください。

iOSでは、通話中のBluetoothアイコンからAirPlayの出力先を選べます。

操作場所が違う場合は、モバイルの通話案内で通話画面の出力変更を確認します。

一人だけ聞こえない場合

特定の相手だけ聞こえない場合は、その人を自分側でミュートしていないか、個別のユーザー音量が極端に小さくなっていないかを確認します。

PCでは相手を右クリック、モバイルでは通話中の相手のプロフィールを長押しして音量を確認できます。

音量を一気に上げず、少しずつ調整しながら、相手に普通の声で話してもらいます。

全体の音量を上げると、別の人が話したときに大きな音が出るため注意してください。

その人の声がほかの参加者には届くか聞く

個別の音量を戻しても全員がその人の声を聞けないなら、話す人にマイクの確認を案内します。

同じ短文を話してもらい、声が届いたかをチャットで返しましょう。

聞く側と話す側が同時に設定を変えないほうが、どの操作で変わったかを比べられます。

通話への入り直しと機器の比較

音楽などは聞こえるのにDiscordだけ無音なら、いったん通話を終了して入り直し、アプリの再起動も試します。

作業中の通話から急に退出せず、チャットで一言伝えておくと混乱を減らせます。

当てはまる場面ごとに、次の3つに分けて説明します。

  • 1つのチャンネルだけの場合
  • 別の機器では聞こえる場合
  • マイクテストを開いたままにしていないか確かめる

1つのチャンネルだけの場合

管理者へチャンネル名と症状を伝えます。

参加者全員に広い権限を付けてもらうのではなく、そのチャンネルとロールの設定を確認してもらいましょう。

接続はチャンネルへ入るため、発言は声を送るための権限です。

相手の声が聞こえないのは、自分の発言権限の問題ではありません。

自分の権限を増やす前に、誰が参加でき、誰が話せていないのかを運営と確かめます。

別の機器では聞こえる場合

使った機器、接続方法、Discordアプリとブラウザのどちらを使ったかを書き出して比べます。

複数の機器を同じ通話につなぐとハウリングが起きるため、一方を退出させてから切り替えてください。

マイクテストを開いたままにしていないか確かめる

PCやブラウザのマイクテスト中は、通話のマイクとスピーカーが自動でミュートされます。

テストの再生音だけ聞こえ、参加者の声が聞こえないときは、テストを終了してから話してもらってください。

確認用の画面を閉じるだけでなく、テスト自体が終了しているかを確かめます。

通常の通話へ戻ってから、まだ同じ症状があるかを判断しましょう。

相談するときに伝える情報

解消しなければ、端末名、OS、アプリとブラウザのどちらを使ったか、全員の声が聞こえないのか特定の相手だけなのか、他のアプリでは音が鳴るかをまとめます。

再インストールや設定の全リセットに進む前に、症状が起きる条件を整理しておくと相談しやすくなります。

アカウントのパスワードやトークンは不要です。

スクリーンショットを渡す場合は、他のメンバー名や非公開チャンネルが必要以上に写らないようにします。

聞こえるようになった後の確認

音が戻ったら、同じ相手に普通の声量で話してもらい、ほかの参加者の声も大きすぎないか確かめます。

試す間に全体音量を上げていたなら、必要な範囲へ戻してから会話を続けます。

改善した時点で、関係のないマイク設定や権限までまとめて変える必要はありません。

変更した出力先や個別音量だけを控えておくと、次に同じ機器を使うときの確認に役立ちます。

まとめ:聞こえない範囲から出力先と個別音量を選んで確認する

全員の声が聞こえなければ、機器・スピーカーミュート・Discordの出力先を確認します。

一人だけなら個別音量を調べ、ほかの人にも同じ声が届かない場合は話す側の確認へ進みます。

まずチャットで同じ症状の人がいるかを尋ねましょう。

小さな音量から試し、聞こえるようになったら余分な変更を増やさず会話へ戻れます。